吉村大阪府知事がコロナの重症化を予防すると記者会見でイソジンを推奨

東京だけでなく、大阪府や近畿地方でもまだまだコロナウイルス検査陽性が200人以上 大阪モデルがウヤムヤになった吉村府知事がやらかしてくれました!コロナの重症化を予防すると記者会見でイソジンを推奨 全国のドラッグストアからイソジンが消え、メルカリでは転売ヤーが1本3000-5000円で出品する事態に。なお、第3類医薬品のイソジンは転売すると薬事法違反となります。

 

イソジン吉村がトレンドに 日本の害悪大阪維新の会

さすが大阪維新の会 橋下の子分で雨ガッパ松井と2トップの馬鹿さ加減です。ここまでくると大阪府民の皆さんもかわいそうですよね。自分たちで選んだとはいえ、無能と言うより害悪です。

イソジンとは

ちなみに、イソジンはあなたもご存知の昔からあるフツーのうがい薬。最近では医療機関の消毒にはあまり使われていませんが、風俗店などでは今でも消毒に使っているようです。一般的なうがい薬としての殺菌や消毒効果はあるんですが、副作用もあり、注意が必要です。

 

大阪府にあるシオノギ製薬が発売しており、

 

公式サイトhttps://www.isodine.jp/about/によると

 

イソジン®とは

イソジン®とは、感染症の原因となるウイルスや細菌、真菌に対して殺ウイルス・殺菌効果があるPVPI(ポビドンヨード)を有効成分としたうがい薬を代表とする、総合感染対策ブランドです。

 

1950年代に開発され、いまでは、殺菌・消毒剤の世界的ブランド(海外では主にベタダイン®)へと成長し、世界各国で使用されています。

 

※一部イソジン®シリーズには、PVPI(ポビドンヨード)を含まない商品もございます。

 

ポビドンヨードとは、世界中で感染対策に使われている代表的な殺菌消毒剤の有効成分のひとつです。

 

主に昆布やワカメなどに含まれているミネラルの一種である「ヨード」と、毒性を下げ水によく溶けやすくする為に「ポリビニルピロリドン」という成分から作られます。ポビドンヨードは市販されている茶色のうがい薬や、手指を殺菌・消毒する医薬品の有効成分のひとつで、強い殺菌効果を持っており、さまざまな種類の細菌やウイルスに対応できます。

 

(どのような細菌やウイルスに効くかは、こちら

 

ということで、イソジンで殺菌・消毒効果がある菌やウイルスの例もズラーっと並べられています。

 

 

グラム陰性菌
アシネトバクター属
エロモナス属
バクテロイデス属 (口腔)
カンビロバクタージェジュニ
シトロバクタ―属
エドワードジエラ属
エンテロバクター・アエロゲネス
大腸菌
ガードネレラ・ヴァギナリス
クレブシエラ・ニューモニエ
モラクセラ・カタラーリス
モルガネラ・モルガニイ
淋菌
プロテウス属
プロビデンシア属
シュードモナス属
サルモネラ属
セラチア属
シゲラ属
ビブリオ属
グラム陽性菌
バシラス属
クロストリジウム属
コリネバクテリウム属
エンテロコッカス属 (バンコマイシン耐性含む)
ラクトバチルス・アシドフィルス
ミクロコッカス・フラバス
ミクロコッカス・ルテウス
ブドウ球菌属 (メチシリン耐性を含む黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌)
ストレプトコッカス属 (肺炎レンサ球菌、化膿レンサ球菌)
ペプトストレプトコッカス属
ノカルジア属
ストレプトマイセス属
抗酸菌
結核菌
非結核性抗酸菌 (マイコバクテリウム・ケロネー、マイコバクテリウム・フォーチュイタイム)
真 菌
アスペルギルス属
ブラストミセス・デルマティティディス
カンジタ属
クラドスポリウム属
クリプトコッカス・ネオフォルマンス
デバリオマイセス属
エピデルモフィトン・フロッコースム
フザリウム・バーティシリウム
ミクロスポルム・オーズアニ
ピエドリア属
マラセチア・フルフル
トリコフィトン属
原生生物、その他微生物
赤痢アメーバ
膣トリコモナス
梅毒トレポネーマ
クラミジア・トラコマチス
マイコプラズマ・ホミニス
ウイルス
アデノウイルス5型
牛ウイルス性下痢ウイルス
コロナウイルス
コクサッキーウイルス (A16型含む)
エンテロウイルス71型
単純ヘルペスウイルス1型
ヒト免疫不全ウイルス
A型インフルエンザウイルス
麻疹ウイルス
ムンプスウイルス
ポリオウイルス (1型、3型)
ポリオ―マウイルス SV40
ノロウイルス
狂犬病ウイルス
ライノウイルス
ロタウイルス
風疹ウイルス
ワクチニアウイルス
MERSコロナウイルス
SARSコロナウイルス
エボラウイルス
芽 胞
バシラス属芽胞
クロストリジウム属芽胞
アスペルギルス属芽胞
ペニシリウム属芽胞

 

と記載があります。

 

イソジンはコロナウイルスに効果なし?副作用や買占めで深刻な問題に発展も

 

 

 

イソジンはざまざまな広範な菌やウイルスを殺菌する効果があり、その中に「コロナウイルス」とも記載されています。ただし、今回は「新型」コロナウイルス(世界的にはCOVID-19)で、効果があるかどうかという研究は得にされていないようですし、効果があってもあくまで口腔内やのどを一時的に消毒する効果しかありません。

 

研究によると新型コロナウイルスは口の中やのどを経由して肺にも広がっていきますが、それまでは鼻の中(副鼻腔)で爆発的な増殖・活性化まで根付いている場合が多いそうです。コロナウイルスの症状の中で「嗅覚がにぶくなる」という特徴的な症状がありますが、これはこの副鼻腔でじっと待ち構えている様子を示唆しています。

 

PCR検査「陽性」を見かけ上減らすのが狙い?

 

イソジンの正しい使用法

 

なお、イソジンは適切な濃度に薄めて使用することが重要だそうです。

ポイントは正しい濃度に

薄めること。
うがい薬として使う場合、忘れてはいけない大切なポイントが「正しい濃度に薄めること」。
濃すぎても、薄すぎてもいけません。

 

適切な用量を守らないと期待する殺菌力が発揮されないからです。例えば「イソジン®うがい薬」の場合は、「1回、本剤2~4mLを水約60mLにうすめて、1日数回うがいしてください」と指定されているので、それをきちんと守ることが大切です。

 

WHOが「イソジンで新型コロナウイルスの感染を予防できるという科学的根拠はありません」と公式見解を発表 

 

今回の新型コロナウイルスではWHOは中国との癒着やアメリカの脱退など散々でしたが、日本からもこんなオバカな質問に対応しなければならないとはとんだ災難ですよね。

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